WEB制作 フリーランス活動開始の経緯
デザインの仕事を始めるまで
今日は、ちょっと前後したのかと思いますが、WEB制作を中心としたフリーランス活動を豊中市で始めた経緯について記事を書こうと思います。少しさかぼってデザイン職を始めた経緯から
実は20歳から40歳まで20年間は建設会社(いわいるゼネコン)で経理の仕事をしていました。
その頃からクリエイティブな事には興味はあり、マーケティングについても関心があり、40歳を機に妻に相談して、20年勤めた会社を退職して、少し我流ではありますがかじっていたWEBデザインやDTPデザインのスクールに約5ケ月間通いました。もちろんスクールで教えてもらう事だけでは足りず、受験勉強の時より勉強したかな(笑)という位Privateの時間も資格試験の勉強なども並行して、ソフトの操作だけでなく、HTMLやjavascriptなども勉強しました。HTMLで挫折する人もいましたが、自分はコーディングが好きだったので資格試験にも見事合格し、運もあったと思うのですが、万博記念公園でのお仕事が決まりました。
大阪万博の太陽の塔があるところですね。単年契約だったのでまた仕事を探さないといけなかったのですが、派遣会社から声をかけていただいたのが前職の「スカイネット㈱」(おせちかにを中心とした食品通販の匠本舗・かに本舗の運営会社)でのお仕事でした。
匠本舗・かに本舗 10年間で売上150億円の企業に
スカイネット㈱では、最初のころはWEBデザインとDTPデザインの仕事を担当し、WEBの方は通販事業を行っているので自社ECや、楽天などのモール運営を行っていました。商品ページを作ったり、メルマガ発行したり、イベント準備したり、広告入稿したりという業務ですね。
さらにヤフーショッピングの出店やAmazonの出店なども経験をし、モールごとの特色などもすごく勉強になりました。マネジメント業務も改めて大切なことを色々と学べた時間だったと思います。
3~4年目ぐらいから役職も係長になり、最終的には販売促進デザイン部の部長を任せていただきマネジメントや広告予算の運用や管理の仕事のウェイトが大きくなっていきました。
在籍の間は本当に社長はじめ専務には重要なポジションを任せていただき感謝の気持ちでいっぱいです。、デザインチームのメンバーも支えていただいたこと重ねて感謝です。
感謝の気持ちと「これから」の人々の支えに
スカイネット㈱でのデザインの仕事や通販事業の仕事は楽しく、色々と勉強になる部分が多く本当に感謝の気持ちでいっぱいです。自分としては同社でずっと働く選択肢もありましたが、若い人々も成長してきたので自分が長く居座るより若い人達が中心となって運営していく方が、会社にとっては良い意味での各人の競争の意識が働いてよいのかなという思いと、年齢的にも50歳を過ぎライフワークバランスや単に収入を得たいということではなく「どう働くか」を重視したい気持ちがあり、「これからの事業に取り組む人々」をサポートしていきたいという想いがあり、フリーランス活動を開始するに至りまいた。
ロゴマークは、自分の名前の「樹」を一字とり「樹-create」と屋号を決めました。
「樹(いつき)」には木々が生い茂り、繫栄や「つながり」を想像できるところから、人々が繋がり仕事が生まれ、人の輪を作り互いに成長していけるそんな願いを込めました。
ロゴはItsukiのイニシャルの「I」とcreateのイニシャルの「C」に無限の可能性を秘めた「X」を使って全体のフォルムは木(樹)を連想できるような図案としました。