CMYKカラーとは?印刷で使われる色の基本をわかりやすく解説
こんにちは。樹-create 渡邊ことマロンです。
8月も終わりに近づきましたが、まだまだ厳しい暑さが続いていますね。皆さま、夏の疲れなど出ていませんでしょうか。
この時期は、夏から秋にかけてのイベントや販促活動に向けて、チラシやポスター、パンフレットなど、さまざまな印刷物を目にする機会も多いのではないでしょうか。
今回は、DTP制作の基本知識のひとつである「CMYKカラー」について、初心者の方にもわかりやすくご紹介します。

CMYKカラーとは?
CMYKとは、印刷で色を表現するために使われる4色のことです。
- C(Cyan)…シアン(水色)
- M(Magenta)…マゼンタ(赤紫)
- Y(Yellow)…イエロー(黄色)
- K(Key Plate)…ブラック(黒)
印刷では、この4色のインクを細かく重ね合わせることで、さまざまな色を表現しています。
例えば、
- 赤は「マゼンタ+イエロー」
- 緑は「シアン+イエロー」
- 青は「シアン+マゼンタ」
というように、4色を組み合わせて色を作っています。
パソコンやスマホの色とは違う?
普段見ているパソコンやスマートフォンの画面では、RGBという色の方式が使われています。
RGBは光で色を表現するため、とても鮮やかな色を表示できます。
一方、CMYKはインクで色を表現するため、画面で見た色より少し落ち着いた色合いになることがあります。
そのため、
「画面では鮮やかな青だったのに、印刷すると少し暗く見えた」
ということが起こるのです。


印刷データはCMYKで作るのがおすすめ
印刷会社へデータを入稿する場合は、最初からCMYKで制作することで、完成イメージに近い色で仕上がりやすくなります。
RGBのまま入稿すると、自動的にCMYKへ変換されるため、思っていた色と違ってしまう場合があります。
特に企業のロゴやブランドカラーなど、色を大切にしたいデザインでは、CMYKで制作することが重要です。
DTP制作では基本となる知識
チラシや名刺、パンフレットなどの印刷物では、CMYKカラーは基本となる知識です。
「画面と印刷物で色が違うのはなぜ?」
その理由を知っておくだけでも、データ作成や印刷会社とのやり取りがスムーズになります。

暑い日が続きますので、熱中症には十分お気を付けください。
次回は、「画像解像度(300dpi)とは?」について、印刷できれいな写真を使うためのポイントをご紹介します。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう。
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