WEBマーケティング 「顕在層・潜在層・マス層」

「樹-create」の渡邊です。今回の記事は「WEBマーケティングにおけるニーズ 顕在層・潜在層・マス層」についてです。

一口に「WEB広告」といってもたくさんありますよね。「リスティング広告」、「リターゲティング広告」、「DSP広告」、「ユーチューブ広告」、あるいは「アフィリエイト」などもあり、広告主である人々にとってはどれから手を付けて良いのか悩むことが多いと思います。
WEB広告を行う上で、まず大切なことはWEBマーケティングにおいてどのようなニーズがあるのかをつかむことです。そのうえで「どのようなニーズにどのような種類の広告が最適か」見極めることが重要となります。そこで今日はWEBマーケティングにおける「顕在層・潜在層・マス層」についてご説明したいと思います。

WEBマーケティング 顕在層・明確層

WEBサイトで商品を購入する時、どのような行動をとるかで考えると非常にわかりやすいと思います。

例えば、「最新のノートパソコン」が欲しいと思う人がいるとします。
その人は、どのように目的の商品を手に入れようとするでしょうか?

・Googleなどでキーワード検索してみる
 「パソコン 最新」、「パソコン 人気 最新」、「高性能 パソコン」など具体的な検索キーワード
・Amazon、楽天、パソコンの通販サイトで何が売れているか検索する。

このように具体的な商品の購入を既に考えている人は、検索して商品を探すことが多いことがわかります。WEBマーケティングにおいて、具体的に既に商品の詳細な内容を描いて購入を検討している人々を「顕在層」と呼びます。「顕在層」のユーザーには検索にあたるリスティング広告が非常に効果が高いと言われています。

WEBマーケティング 準潜在層・潜在層

次の例は「パソコンを買い買いたいけど具体的にどのような商品にするか決めていない場合」はどうでしょうか?

この場合は検索することもあるかもしれませんが、アプローチとして
・「●●というメーカーの最新モデルが登場した!」
・「今WEB制作者の間で人気のパソコン!」
などパソコンをネットサーフィンしていた時に目に留まったバナーなどを
押して購入の候補として考える人も多いでしょう。

このように具体的にはどのようなパソコンにするかを決めてはいないけど
パソコンの購入自体は検討している人々を「準潜在層」と呼びます。

一方「潜在層」明確な購入の計画はないけども例えば「仕事上パソコンを恒常的に使っていたり、パソコンを趣味で利用していて関心はある人」や
それ以外の人々を含め「潜在層」と呼びます。

この層には一般的には「ディスプレイ広告」が効果が高いと言われています。

WEB広告とマス広告の関係

「マス層」に向けた広告は広く「テレビ・新聞・ラジオ・雑誌」を指すことが多いです。基本的に広く認知を広めることで潜在的なニーズを掘り起こすことを目的としていますので、たくさんの人にアプローチして、広く認知させることも目的の一つとなります。

WEB広告は「潜在層」の中の最下層に位置する「まだ無関心」な層がシミラーな相関関係になると思います。

WEB広告では例えばヤフーのトップページに掲載されるような広告はどちらかといえば「マス層」の掘り起こしに近い広告といえます。

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